分野
有機材料、高分子材料、ゴム材料、無機材料、金属材料、ガラス、液晶、電子材料、成形材料、光学材料、農薬、食品、触媒、燃料油、潤滑油、繊維、機械構造、制御
国内、海外への出願業務・権利化
クライアント様のご要望に応じて発明抽出段階から積極的に参加しています。事業計画もヒアリングさせていただく際には、事業展開を考慮してバリエーションのある明細書、権利行使のできる明細書を作成すべくクレーム設計をし、併せて海外出願戦略も提案させていただきます。
中間業務
中間業務では、OA内容を的確に把握し、重要技術を権利化できる対策を提案します。
海外案件については、現地代理人コメントを参考にしつつ、確実に権利化される為の付加価値のついた弊所独自コメントを提案します。
権利活用
研究・事業内容に沿った権利化を行い、権利行使のできる明細書の作成を行ないます。その為には、出願後も、継続的にクライアント様から情報を受け、出願内容をブラシュアップします。海外出願案件でも同様で現地法制度を意識した権利化を行ないます。
契約・係争関連業務
ライセンス契約では、ライセンスの目的を明確にした上で、特許権者(ライセンサー)の立場、又は、特許利用者(ライセンシー)の立場で、知的財産権の客観的評価に基づく契約条項の提案をさせていただきます。係争関連では、当該技術に精通した弁理士と、当所の提携する弁護士との合同チームでクライアント様のご要望に沿った対応をさせていただきます。
グローバル化
PCT、欧米、中国、韓国、台湾、ASEAN諸国など約30カ国への出願実績があり、海外代理人と提携関係を結んでいます。クライアント様の技術内容に応じて、海外事務所の担当弁理士をご紹介することも可能です。
調査、鑑定業務
出願前調査、及び、上市前のクリアランス調査(他社権利の侵害調査)が可能です。
調査に先立ち、技術内容をヒアリングして、予め最適なデータベースの選択など、クライアント様に調査設計書をご提供します。鑑定に際しても、侵害対象とクライアント様の権利を適格に把握し、訴訟経験の豊富な弁理士のチームを組んで客観的な判断を行ないます。
事務管理&システム運用
顧客が知恵、資金を注いだ成果であり、貴重な企業財産(知的財産)であるということを肝に銘じて業務管理を徹底しています。
①管理業務支援システム(MSS)を独自に構築し、所内管理・運用を一元化、効率化しています。
②業務の受任、出願、権利化、権利管理に至るまで、顧客に安心感を与えると共に高品質の管理、きめ細やかで漏れの無い管理が提供できる体制としています。
③顧客の立場に立った知的財産管理のシステム化を進め、スピーディで タイムリーな事務処理を行います。
人材
顧客の立場に立った活動ができるように、企業の研究開発部門、知的財産部門経験を有する弁理士が在籍しています。高度なスキルと豊富な経験を 有する弁理士および技術者が在籍しています。弁理士は自己開発による 能力向上を進めていますし、技術者や事務手続担当者は諸内外の研修に 積極的に参加するなどして力量向上に努めています。
日頃から弁護士などとの関係を築き、侵害訴訟などの対応ができるように します。